7月31日~8月31日の間、従来の拝観休止期間に加え、新型コロナウィルス対策に伴う行事日程の変更により、本堂内の拝観を中止させていただきます。
何卒、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
大人 | 大学生 | 高校生 | 中学生 | 小学生 |
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¥500 | ¥500 | ¥500 | ¥300 | ¥200 |
本堂内拝観時間 | 休み |
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午前10時〜午後4時30分 <朝勤行(午前8時30分~9時20分頃)へのご参拝は無料です。> |
月曜日(祝日の場合は火曜日)、 12/28〜1/5、1/27〜28、7/31〜8/31 |
境内拝観 | 団体割引 | 駐車場 |
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無料 | 50名以上の場合、1割引 | 無料 10台 |
※行事や檀信徒様の法事が営まれる場合など、本堂内を拝観いただけない時間帯がございます。特に土・日曜、祝日などは法事が集中いたしますため、拝観ご希望の日時がお決まりの場合は、事前にお電話にてご確認をお願いいたします。
お一人様 | お茶室ご利用時間 | 休み |
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¥1,200 | 午前10時〜午後4時 | 月曜日(祝日の場合は火曜日) |
※寺の行事のため、ご利用できない場合があります。
本堂
この建物は内部にある石仏龕を拝むための礼堂(らいどう)として建立されました。近世には灌頂堂とも呼ばれていました。正面の間口を広縁にし、蔀戸(しとみど)を用いています。軒まわりは垂木を用いず厚板で軒を支えています。
南門
本堂の正面に建つ表門で、軽快な四脚門です。本堂と同じく厚板で軒を支えています。装飾性のない簡素な構造形式であまり類例が見られません。もとの位置は道路側に突き出ていました。築地塀が両側に続いています。
石仏龕
わが国では非常にめずらしい石仏です。龕(がん)とは仏像を納める厨子を意味します。すべて花崗岩の切石を用いて築造されています。龕中央に本尊地蔵菩薩、その左右に釈迦如来、弥勒菩薩を浮き彫りで表しています。
不動明王および二童子立像
護摩堂に祀られています。智証大師の作といわれています。髪を巻髪にし、左肩に弁髪を垂らし、左目を細め、左の上牙と右の下牙を見せて唇を噛む忿怒相を示しています。右手に剣、左手に羂索を執り、二童子を従えて岩座上に立っています。
宝蔵
一間四方の小さな校倉で、正面扉の内外に四天王、内部側壁には大般若経有縁の菩薩や十六善神が描かれています。床下の四方にも十六善神を4躯ずつ線刻した板石がはめ込まれためずらしい形式です。軒に垂木を用いない様式は本堂の様式と同様です。
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