白象について
遺骨を粉砕するということはかつてあまり行われていなかった供養手法です。焼骨はそのまま墓地に埋骨することが当たり前の供養として見なされて来ました。
しかし昨今、核家族化、少子高齢化、社会移動、それに伴う檀家制度の崩壊化、更には経済情勢の衰退など世の中の様々な変化によって、遺骨の供養に関しても多様な方法が求められるようになってまいりました。
遺骨を粉砕して粉骨にしますと、容積は10分の1となり、埋骨時の省スペース化は勿論のこと、散骨、手元供養などに対応が可能となります。
しかし、遺骨は大切なものですから、ただ単に物を砕くというようなわけにはいきません。遺骨の粉砕は、厳かに、また亡き人に敬意を払いながら、遺族が納得できるような方法で行われるべき行為です。
当山の考案致しました「骨粉砕装置」は、ご遺族の目の前で、しかも宗教的な雰囲気の中で遺骨を短時間のうちに粉骨に致します。またすべての過程を僧侶の手で執り行います。
粉砕機は「花まつり」行事で使用される釈迦誕生仏を載せた白象の中に組み込まれています。
仏教では「生死流転(しょうじるてん)」という言葉があります。つまり「生」と「死」は連続していて、死は終わりではないという意味です。いのちの尊さを表しています。お釈迦様の誕生仏を前にして、人の生死を考えていただきたく、このような装置に仕上げました。
![]() 骨粉砕装置「るんびーな」 (特許 第4277962号) |
![]() 粉骨の様子 |
遺骨粉砕の手順
粉骨化供養料
| 全骨(直径20cmくらいの骨壷) | 3万円 | 部分骨(直径15cmくらいの骨壷) | 2万円 |
| 一部骨(ごく小さな骨壷) | 1万円 |
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